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2008年 07月 11日
とにかく、楽しかったの一言です。
セットリストはこんな感じ。 ~SASQUATCH~ TIME FILES, EVERYTHING GOES LEMON HEAD DAY AFTER DAY ISOLATIONS SHOOTING STAR GARDEN IN THE SHELL OLGADIES LET'S GET BACK LET'S ESCAPE TOGETHER WORK IT OUT (LET IT BE=ヒダカとケイタイモで1番のみ) SOLDIERS IN MY SOUL BECAUSE CHINESE JET SET JAPANESE GIRL CUM ON FEEL THE NOIZE ---EN1--- SUMMEREND THERE SHE GOES ---EN2--- HEYx2 LOOKx2 Be My Wife ---EN3--- FOOL GROOVE SEは「SASQUATCH」。去年のライブでも、05年にライジングサンで見たときもそうだったけど、ここ最近の定番なんだろうか。 最初の2曲は「TIME FILES, EVERYTHING GOES」「LEMON HEAD」とCDの曲順どおり。終盤にとっておくかと思ってたので、少し意外。「LEMON HEAD」は手拍子が楽しい。 恒例の「おま○コール」コーナーでは、ヒダカさんが「元気良すぎて俺がむしろ俺が引くわ」と苦笑。 「LET'S GET BACK」の前にはケイタイモのトーク。「今日は何曜日? 火曜日は、ダ~ンスタ~イムで~す!」と、エド・はるみネタを披露。その後なぜか、リズムに合わせてドリフばりの早口言葉コーナーに突入。そのまま「LET'S GET BACK」に入っていった。 そういえば今回、芸人ネタが微妙に多かったな。 タロウも山本高広のマネで「ビークルが秋田にー、キター!」ってやってたし。しかもそれなりに似てた。ヒダカさんも「今日はレッドカーペット芸人がゲストで来てますから」とか喋ってたし、バンド内でちょっとしたブーム? 「LET IT BE」は、会場全体でしみじみと合唱。ビークルは基本的にバラードがないから、貴重なものが聴けた。 「WORK IT OUT」は、女性ボーカル入りだから多分ライブではやらないだろうと思ってたし、あまり好きな曲でもなかったけど、すごく楽しかった。 タロウが沖縄風の合いの手と手踊りをして、観客も手踊り。フラカンの「真夏の盆踊り」を彷彿とさせるような感じになった。歌詞がほとんど変化しないのも、踊って聴くにはいい感じ。 本編最後の曲は「CUM ON FEEL THE NOIZE」。今回は演ってくれないかなーと思ってたので、嬉しかった。 アンコールの声はいつものごとく「おま○コール」に変わって、メンバー再度登場。いつもと違ったコールになってたらしく、タロウが「こんな『おま○コール』は初めて」と一言。耳がヘンになってたのと、コールすることに一生懸命だったため、何が違ってたのかは分からないけど。 アンコール1回目は、対バンしたbloodthirsty butchersからギターを招いて、「SUMMEREND」と、『MUSICRUSADERS』でカバーした「THERE SHE GOES」。 アンコール2回目に演奏した「Be My Wife」は、前回秋田に来たとき、お客さんからのリクエストで演奏したけど失敗したという、いわく付きの曲。前回のことを踏まえての選曲だったのかは分からないけど、前回を経験してる人間としては燃える選曲でした。 「Be My Wife」が終わってメンバーが下がり、照明が明るくなっても、観客はまだ9割くらい帰らずに、しつこく「おま○コール」。この時私はすっかり声が嗄れて、普段使わないような低い声しか出なくなってたけど、頑張ってコール。長いコールの末に、メンバーがまさかの3度目の登場。 「明日も歌うので、これが最後の1曲。死ぬ気で歌うので死ぬ気で盛り上がって! …愚か者のノリ、『FOOL GROOVE』!」みたいなMCから、「FOOL GROOVE」に突入。会場はこの日一番の盛り上がり。これが最後とばかりに私も叫んだけど、声が嗄れたのと、スピーカーからの爆音と興奮とで、自分の声が出てるかどうかもよく分からないくらいだった。 すべてが終わると、Tシャツもズボンも「川に落ちたの?」と間違われそうなくらいびっしょり。今回もすべてを出し尽くしたって感じです。ビークルありがとう。 ところで、ヒダカさんは、ライブの前に見かけたショップのチラシにピンと来て、アコギを買ってきたそうな。心音(こころね)という店で、店主の方は2足のわらじで経営してるそう。その方が持ってるギター(非売品)が一番いいギターで、土下座して10数万円で(それでも安いらしい)譲ってもらったんだとか。 「今回はいい出会いがあって、買い物もできたし、前回は美術館も行ったし、秋田では毎回いい時間を過ごさせてもらってます」と語ってたけど、まんざらヨイショでもない感じがした。 この心音というお店、私は存在を知らなかったんだけど、調べてみると、3ヶ月ほど前にオープンしたばかり。地元の人間もまだあまり知らないようなショップを嗅覚で探し当てるとは、ヒダカトオル恐るべし。
by fujiiymk
| 2008-07-11 23:49
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