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2009年 04月 30日
開演前からすごい人。今回自分が見た津軽の中では一番人が集まってた。
泉谷さんがステージに現れ、のしのしとセンターに向かうと、それだけですごい歓声。初めて生で見たけど、さすが存在感が違うと思った。 最初の曲はロックな感じで、歌詞は「アラバキー! イェー!」だけ。何度か繰り返してるうちに、だんだんとコール&レスポンスのかたちができてくる。最初のうち、オーディエンスの反応がやや鈍かったから、今回のためのオリジナル曲だったと思う。 泉谷さんは、序盤から水を客席に吹きかけたり、ボトルから撒き散らしたり、ボトルを投げ込んだり、自分も頭から水をかぶったり、バンドメンバーに水をかけたりとやりたい放題。 MCは多めで、テレビなんかで見るイメージそのままの毒舌ぶりを発揮。草なぎ事件に触れて「裸になって何が悪い!」と何度も言って、その度に会場は大盛り上がりだった。それに乗せられたのか、中盤から上半身裸の男衆が2人モッシュゾーンに陣取ってすごく目立ってた。 「春夏秋冬」の前には、「曲なんて2曲も聴けばもう十分だろ。うちら今回最年長のバンドなんだから。これでおしまい!」とムチャなトーク。さすがに会場からはもっとやれー、とかちゃんとやれーとか声が上がったけど、それでも曲が始まるとしんと静かになった。 「春夏秋冬」は唯一知ってる曲だったけど、フルで聴くのは今回が初めて。やっぱり名曲だと思った。 曲が終わると全員が一旦そでに引っ込んだけど、すぐに再登場。「呼ばれなくても勝手にやるからな!」と泉谷さん。「アンコールの恐怖を知らねえなお前ら。次の曲は長いぞ。はっきり言って終わらねえぞ!」と嬉しい言葉で煽ってくれる。 最後の曲は、サビを観客に歌わせたり、ジャンプをさせたりしながら、かなり長いこと演ってた。ジャンプのタイミングがおかしいことに怒ってみせたり、途中で曲を止めて、ギターの人を講師にジャンプの見本を見せたり、変幻自在。 「歌も歌った。ジャンプもした。でもそれで泉谷さんが満足するだろうか? 次は連続ジャンプだ!」 「来年も呼んでほしいからよお、報道陣も来てるから、ウソでもいいから盛り上がってる風に見せろ!」 など、曲中にMCも多くて、こちらもどんどん盛り上がる。後半にはモッシュゾーンにダイブして、客に指図して下手から上手に流されながら熱唱。最後にはコードが届かなくなって、生声で歌ってた。最後はボトルの水をまた客席に撒いて退場。 面白かった…と余韻にひたりながらのろのろと移動を始めると、またまた泉谷さん再登場。冒頭のアラバキの歌をもう一度歌って、また舞台からハケる。 まだ演るかも、と思って粘っていると、また戻ってきてくれて、ギター弾き語りでさらに1曲。最後にはギターの弦をブチブチと切って、もう終わり! と口パクで言ってた。そこに予備のギターを持ってきたスタッフがいて、もう持ってくるな!と突っ込みを入れてたのがおかしかった。 全編通して、単に音楽だけを聴かせて楽しませる、というだけでなく、音楽を使って楽しませるという感じのステージで、「泉谷しげる」というキャラクターを最大限に使って楽しませてもらったな、という印象でした。テレビなどで確立したイメージがあることの強みかな、と思った。 ---セットリスト--- (アラバキのうた) すべて時代のせいにして 春夏秋冬 ---EN1--- 野性のバラッド ---EN2--- (アラバキのうた) ---EN3--- 僕のそばにおいで(? 曲名分からず)
by fujiiymk
| 2009-04-30 22:06
| 荒吐09の思い出
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