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2004年 08月 18日
もともとポラリスは、今回のエゾの本命のひとつだった訳ですが…。
すみません。正直言ってなめてました。ライブがあんなにいいとは思ってませんでした。 すでにセッティングの段階でいいんですよね。サポートも含め1人ずつ出てきて各々の楽器を鳴らしていくわけですが、特にドラムのセットなんかはほとんどドラムソロと変わらないし。あと、クラムボンの原田郁子のキーボードセッティングは、スタッフと確認し合う声がばっちりマイクに入ってて可愛かった。 そして各楽器のセッティングがいつの間にかセッションのようになっていって、ボーカルのオオヤさんの「やるよー!」のひと声とともに本番スタート。1曲目は「瞬間introduction」~「瞬間」。いきなり踊れる曲で、個人的にいい感じ。歌詞の通り、本当に時間が止まっている感じ。ところで、舞台左側の奥ではどう見てもハナレグミの永積タカシにしか見えない人がノリノリで踊ってる。見まちがいじゃないよなぁ。などとちょっと気になりだす。 続く「深呼吸」は一転してゆったりとしたリズム。この曲も好き。ピアノの音色が夜空に響いていくのが何とも気持ちいい。歌詞もハマってたと思う。「晴れのち曇り ときどき雨」なんかはまさに当日の天気だし。「深呼吸して 愛を唄い 出逢いましょう」のくだりは、全国から何万人も参加する野外フェスにはぴったりだと思った。 そして新曲の「大平洋」が終わると、やはりというか何と言うか、永積タカシ登場。すでに満面の笑みでハイテンション。持ってきたマイクスタンドがフレディー・マーキューリーばりに短いのをオオヤさんに突っ込まれると、フリ真似をしながら「We Will We Will Rock You!」と客席をあおり出す。オーディエンスも大合唱で、メンバーも苦笑しながら伴奏。ひとしきり盛り上がった後でオオヤさんがカウントを取り、そのまま「流星」に移行。こうゆうのって、いかにもライブらしくていいですね。 そしてラストを飾った「光と影」。浮遊感たっぷりの演奏に乗って、一音一音を区切るようなサビのボーカルが美しすぎ。水面に声を投げて波紋をつくるような、繊細で、身震いするような曲でした。私は途中からずっと目を閉じて聴いてました。 全体を通して、ボーカルのオオヤさんはとにかく気持ち良さそうで、「気持ちいい!」と連呼してました。 クラムボンの原田郁子は、演奏しない時には客席を盛り上げたりで、紅一点で可愛くって、あとやっぱり、女性コーラスが入ることでCDとは曲の表情がかなり変わっていたので、大変よかったです。 ---------------------------- ところで、私はポラリス演奏前にけっこう時間が空いてたんですが、雨と汗のせいですっかり体が冷えてしまい、何か体を温めるものをと思って近くの出店(RED STAR Cafeだったと思う)でホットチョコレート飲んだら異常なほどに美味かったです。疲れた時には甘いものに限りますなぁ…。などとしばし和んでました。peaさんと合流できなかった原因のひとつがこのチョコブレイクだったような気が…。スミマセンデシタ。 あと、ポラリス演奏直後に前のほうに突進してきた山崎まさよし目当ての客は、あれはちょっといただけないな。男の私が、行きたい方向とは全然逆の方向に流されるくらいの勢いでしたから。私の近くで、あやうく倒れそうになった女の子いましたよ。近くの男の人がとっさに手を掴んで事なきを得ましたけど…。もう少しゆとりがあってもいいじゃないですか。ねえ。
by fujiiymk
| 2004-08-18 21:56
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