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2014年 04月 27日
正式名称「堂島孝平のゴー!ゴー!ナイアガラ 津軽の午後に大滝詠一トリビュートステージ」。 久しぶりの野外フェス。楽しかったなぁ。普通のライブより、自分は野外フェスのほうが好きなんだと再認識しました。 仙台駅に降りると初夏の陽気。天気は快晴。会場は山だから少しは涼しいかもと思ったら、やっぱり暑い。ミリタリーシャツを脱いで、エポーレット(肩飾り)を使ってリュックサックの紐にぶら下げる。どうも最後に見た09年に比べて会場が広くなってるらしく、けっこう歩く。 たどりついた津軽ステージでは、ちょうどサウンドチェックの最中。「楽しい夜更し」をセッション風に演奏していて、すでに十分楽しい。バンドはけこう大所帯で、ドラムのほかにパーカッションが1人、女性サックスと女性トロンボーンも。 ---セットリスト--- ステージが始まると、堂島孝平が「GO! GO! Niagara」のアルバムジャケットを手書きした横断幕を持って登場。観客が一気に沸く。1曲目は「楽しい夜更し」。「明日は休み」の歌詞が「明日もアラバキ」になってて歓声が上がる。 次の「ロックン・ロール・マーチ」は、最近よく聴いてたのですごく嬉しかった。あのイントロのドラムを生で見れるのは楽しい。堂島孝平は途中でちゃんとエルヴィス・プレスリーになってて、楽しんでる感じがすごく良かった。…けど、この頃アシナガバチが近くをずっと飛んでて、けっこうヒヤヒヤもの。この後、クマバチも飛んできて、何気に身の危険を感じながらのステージになった。 大森靖子は初めて見たけど、怪演というか何というか。髪をかき乱して、中指立てて「風立ちぬ」を絶唱してた。情念がハンパなく、オケとの乖離がすごい。ミスマッチと思いながらも、目が離せないスリルがあった。 YO-KINGの「青空のように」は脱力感が素晴らしい。MCでも話してたように、本当にこの日の天気にぴったりの選曲。ここから数人、今回見たいけど見れないアーティストが次々出てきて個人的にはたまらない時間帯。 次はサンボマスターの山口隆。ものすごく久しぶりに見た。「お前らまだまだこんなもんじゃねえだろ!」「うちのベースの近藤は、午後から入ればいいのに『俺が歌うのをみたい』って朝8時から会場入りしてくれてる」と、あいかわらずMCで盛り上げる。歌声のパワーも相変わらず。跳ねたりロックの人がよくやる指のサインを突き上げたり(メロイックサインというらしい)、しばらく見ないうちに何か変わったなぁと思ったら、珍しくギター持たずに歌ってるからだと気が付いた。途中からベースの近藤くんも出てきて、客席に下りてアジってた。 曽我部は「大好き」と語るファーストアルバムから「おもい」を独唱。ここまでのごった煮的な空気を静めてくれた。続いては、ドラムとタイミングを計りあって「それはぼくぢゃないよ」を披露。曲順が素晴らしい。曽我部の大瀧カバーは、思い入れの深さを知ってるから安心して聴き入っていられる。 最後は全員で「夢で逢えたら」。ここでも大森靖子の大暴れは続く。途中のセリフは金切り声でしゃべり続け、最後は客の肩に立ってた。さすがに自由すぎると思ったけど、これはこれで面白かった。 ![]() ■
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by fujiiymk
| 2014-04-27 21:39
| 荒吐14の思い出
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